2011年07月27日

神石高原の上棟

突貫工事状態で突き進む、ベーカリーの改装。
とにかく気が抜けない、目が離せない。
私の段取り一つで、みんなに迷惑がかかってしまう。

段取りが命!!

厳しい暑さの中、日に焼けながら神経もピリピリ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなこの日曜日、やっとやっと正月からの神石高原
計画が棟上げでした。
気の抜けない店舗の現場を日曜だというのにK棟梁に
おまかせする心苦しさ。ごめんね、ごめんね。
自分はいざ神石へ。

ここまで長かっただけに、お施主様も感無量のようで。
ずっと見守っていらっしゃいました。

市内の毎日の暑さが嘘のような、さわやか高原の風。
棟の上はもちろん日差しがきついけれど日蔭は涼やか♪
棟から望む神石高原の山並み↓
命が洗われるようです。

棟より臨む.jpg

Y棟梁は何事もとても合理的なのがすばらしい。
テキパキと現場をさばいていらっしゃいます。
大工さん9人、クレーン屋さん1人のパワフルな
棟上げ。大きい家ですが、さくさくと進みます。

建前.JPG

夕方には無事に屋根仕舞まで終えて、上棟式。
市内では最近は上棟式をされるところが減りました。
家はいのち宿るところ、はぐくむところ。
現代の生活にあっても、そういう神性というのは
大切にしたいと常々おもいます。

地鎮祭でもお世話になった神主様。
上棟式でも風情あふれる笛を吹いてくださいました。

上棟式.JPG

小さな足の主は、お施主様のあたらしい家族。

なちちゃん足.jpg

「星のさと」と名のついた土地で、七夕に
うまれたお姫様。
この小さな足が床の上を走りまわる日を楽しみに
大切に家を作りたいです。

幸せあふれる家族の笑顔と、高原の風に
すっかり癒されたひとときでした。
posted by アトリエイデア at 01:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年07月20日

完工と着工

台風一過・・・
岡山はあまり影響がありませんでしたね。
このところの激しい暑さから、すこしだけ解放
されて一息つきましたが、明日からまた暑そう!

7月初めから詰めていたM様邸リフォームのお仕事、
今日完工しました。水周りの改装。
仕上がりはもちろんなのですが、工事中の気配りに
お褒めの言葉をいただいてとても嬉しい☆

リフォームは生活の横での工事なので、どうしても
少なからずの御不自由をおかけするようになります。
解体も、造作も、とてもホコリが出ますし、注意し
なければ工具や脚立、材料で、まわり傷つけてしま
うこともあります。

だから私が細心の注意を払っているのが養生と清掃。
ひとまかせにせずに大切にしています。それが伝わ
るのかスタッフのみんなもとてもきれいにしてくれ
ます。喜んでいただけると、励みになります。
ありがたい限りです。

昨日はパン屋さんの厨房増床に伴うリフォームの
着工でした。
空くことなくお仕事をいただけるありがたさ。
喜んでいただけるよう、がんばらないとね!
着工にあたり、バカデカイ水筒を2つ、クールスカ
ーフ、冷感素材の作業着を購入。
夏をのりきるぞ!!
posted by アトリエイデア at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年07月10日

夏ですね

梅雨があけましたね。
現場には酷な暑さです。
明日はリフォームで浴室の解体をします。
きつい仕事を快く働いてくださる皆さんに
頭が上がりません。


我が家のベランダからも
まばゆい夏空が広がっています。

夏空.jpg


早いものですね・・・
雪の中を凍えながら、K棟梁と奉還町で
解体をしていたのが昨日のようなのに。

夏が好きな私。
少し前までは梅雨明けの夏空をみると
心が弾んだものでした。
なのに今は、どこまでも青いそらに
なにかふっとさみしくなる。
・・・疲れてるな、私。

仕事がおちついたら、子供たちに
うんと楽しい思いをさせてあげたい。
ずっとそう思いながら、どれだけ
時間が過ぎたんだろう。
なつやすみ、どうすごすかな。

尊敬する長谷川知子先生が、しばしば
依頼されているステンドグラス作家の
尾崎雅子さんの個展がカフェZであり
ました。

なかなか時間が取れなくて、最終日の
今日、覗いてきました。
すばらしい作品にほれぼれ。
娘はお願いして写真をとらせてもらって
いました。

↓娘のカメラより・・・

ステンドグラス.jpg

こころに、ふっと潤い。

こんなすてきな作品とコラボできたら
さぞ幸せでしょうね!
お若くて、とても美しい尾崎さんから
生み出される、美しいガラスたち。

すばらしい、しごとです。

posted by アトリエイデア at 16:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年07月09日

おたまじゃくし

この間から、気になっていた公園の近くの田んぼ。
車を止めて家に向かう途中、ワラワラといる奴ら。

そう、おたまじゃくし。
今日こそは!起きてきた娘に

「おたまじゃくし、とりにいこう!」

もう寝ぼけまなこがトップギア!
寝癖もそのままに、二人でバケツと網もって
田んぼへ。

いましたいました。ワラワラと。
住宅が立ち並んでどんどん狭くなった田んぼ。

娘は「おじゃまたくし」っていいます。
とろいので、うちののろまな娘にも簡単に
捕まえることができます。ね、ほら!

SN3G0039.jpg

SN3G0041.jpg


汚れた水でも金魚のえさでも育つんだそうです。
足がはえるのがたのしみです。
posted by アトリエイデア at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年07月08日

配筋検査

すったもんだがありまして、神石高原の計画
は地鎮祭から着工まで手間取りました。

ようやく無事、基礎の配筋検査。
さいきんではめっきり減ってしまった布基礎です。
地盤が岩盤で強く、不同沈下の恐れがないこと
地盤に勾配があり、一部深基礎となること
などから当初予定されていたベタ基礎を変更して
布基礎としました。

基礎屋のミスで立ち上がり高さが15センチも足り
なかったため、定着長さを確保して立上がり筋を
添えて高さを上げた結果、たて筋がすべて二重に。
さらに主筋D13をもう一度上に回した結果、とって
も強い配筋になりましたが、基礎屋にとっては
おおきなロスでしょう。

悪気はないのでしょうが、最初からきちんと
図面通りやってくればいいのに・・・
基準法に違反してしまうので、手直しを指示しま
したが、やはり手間を考えると言うのも心が痛い。
やはり検査は重要です。

IMG_1173.JPG

24日の上棟にむけて急ピッチに準備が進んで
います。

昨日、7月7日の七夕にはお施主様に三人目の
子供さんが生まれました。
七夕生まれのおんなのこ。星のように綺麗な
娘さんになりますように・・・・
おめでとうございます。


帰りに、地元の美田工務店の社長さんにご一緒
させていただいて木材市場にいきました。
山の中の小さな木材店・・・と思いきや素晴
らしい品ぞろえ!
天然絞りの床柱から、桧・杉の柱、間柱、垂木
にいたるまで。社長、ここぞとばかりにお買い
ものをされていました。


SN3G0034.jpg

銘木銘板の類がたくさんあり、目の保養になり
ました。こんなのを使う仕事がたくさんあれば
いいのにな。

この日はたまたま、市だったのでおかみさんの
手料理をふるまっていただきました。
地元の美味しい手作りこんにゃくや、蕗の煮物
など優しい自然の味。
笑顔が優しい美田社長とおしゃべりして、心も
ほっこり、山里の楽しいひと時でした。





posted by アトリエイデア at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年07月02日

うまい!

時々、一級建築士養成講座の講師の会議で
広島に行きます。
いつも長い時間、なかなかハードな会議。
会議の準備も結構大変で・・・。

でもね、いろいろ楽しみも多くてありがたいです♪

昼休みには御贔屓の和食屋さん「宝」でランチ。
ものすごく新鮮で丁寧な魚料理がお手頃価格。

アフターには東急ハンズ。
ここぞとばかり色々な工作道具や材料を、文具
みてまわったり。

そしてやっぱり・・・これでしょ!

IMG_1155.JPG

パルコ裏の「お好み焼村」
お好み焼き屋さんだけが集合して入っているビル。

仲間の講師の先生と一緒に一杯やるもよし!
一人で行っても楽しめる。
マスターと話したり、隣の方と仲良くなったり。

IMG_1154.JPG

先日はこの大量のお好み焼き。
鳥取から、小学生の柔道の大会で広島に来た
団体さんにあいました。
隣になったママさんと、お話に花が咲き
楽しいひと時を過ごすことができました。

会議でアタマがすっかりリフレッシュ。
あとは新幹線で寝過ごさないように気をつけて
帰るだけです。
おつかれさま~♪

posted by アトリエイデア at 10:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年07月01日

子供のように

毎日、汗だく、日焼け、泥だらけ・・・
子供たちじゃなくて、私。
作業着の カーゴポケットにはカギ裂き、
膝にはボンドのシミ。
現場が好きで好きで、めっちゃ楽しい。

でも微妙に方向を間違ってるような気もして、
ときどきふっと不安に襲われる。
なんだろうね。。。この不安。
設計屋の中では、私はアウトローだと思う。

「現場を知らずして、建築を語れない」
というのは、私の中での強い強い信念。

でもむかし、ある大先輩が言った。
「現場を知りすぎると、描けなくなるよ。」

最近、その言葉が身にしみる。
自分で自分の発想に制約をかけてしまう。
私が設計に煮詰まると、K棟梁が必ず言う。

  とにかく『どうしたいか?』を描け。
  それがお前ら設計屋の仕事だ。

  それを『どうやって形にするか?』
  それがワシら現場のもんの仕事だ。 


あまりにも、真実・・・・。

私が描くのは、絵に描いた餅だ。
肝心の餅をついてくれるのは棟梁。


でも、もうしばらく現場で遊んでいよう。
遊びたいと思うからには、
きっと私にはその必要があるんだと思う。

神様はよく見てる。
そろそろやめなさいって言われるまで、
日が暮れるまで、

遊んでいよう。
posted by アトリエイデア at 01:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記